秋田県田沢湖湖畔

 2004ゴールデンウィーク到来!!今年も予定ガラ空き・・・ちゅうわけで昨年に引き続き一人旅決行です。
行き先は、そう!あの日本で一番深いと言われる田沢湖!!(マイナーですね)
いや〜、小学生の頃、地図帳で湖の深さを眺めていた時からずっと気になってたんですよね、ここ。

※今回のスケジュール
5/2 PM 自宅出発→仙台(泊)

5/3 早朝 仙台→田沢湖→秋田市内(泊)

5/4 A.M 秋田→名古屋(同窓会)→実家(大阪)

なかなかのハードスケジュールですが、何とかこなしてみました。

1日目
宿の予約が遅れてしまい、当日田沢湖周辺に滞在する事が出来なかったため、1日目は仙台に1泊することになりました。
仙台はここ最近出張で何回も行ってるので、新鮮味のかけらもありませんでした。しかも名物の牛タンの店は観光客の長蛇の列・・・並ぶ気も起きなかったので、1日目の夕食は仕方なく吉野家でいただく事になりました。
ちなみに僕の吉野家豚丼デビューはこの日でした。ビバ仙台! にしてもやはり東北地方は寒かったです。
あと、駅で次の日の切符を買う時に、駅の係員のお姉さんに、運賃に関する質問をしてみたのですが、ちょっと質問内容が複雑だったため、ちょっと困らせてしまったみたいです、でも、顔を真っ赤にして一生懸命料金を調べてくれる姿にちょっとときめきました。ビバJR!!

とまあ、1日目については他特にネタが無かったため、以下省略とさせて頂きます。。

2日目
さて、気を取り直して仙台出発です。仙台を始発の新幹線で出発し、いざ田沢湖へ!


ホテルを出て仙台駅へ・・・雲行きが怪しいです。日程マズかったかな??



多少天気に不安は残るものの、とりあえず田沢湖に向かって出発です。


さてさて、電車で揺られる事約1時間半。田沢湖に到着しました。
バスで周るようなコースもあったんですが、滞在時間が長いので、自由の利くレンタカーで動く事にしました。

今回の愛車・・一日だけだが頼むぜよ!!

さて、レンタカーを飛ばし、田沢湖湖岸へまっしぐら!
え〜っと、田沢湖って何があるんだっけ??
そういえば湖に来る事ばっかり考えていて、肝心のドライブコースを全く考えていませんでした。
すると道端にこんなものが!

湖岸の観光案内所・・・ここのおばちゃんにお薦めのドライブコースを教えてもらいました。
ちなみに湖岸一周は大体40分程度だそうです。そこで観光スポットをあちこち見学していくと、大体半日は楽しめそうです。ただし、今回はそれでも時間が余るので、ちょっと足を伸ばして、周辺の名所もついでに回ることにしました。
ついでに湖に関する伝説やら、近所の神社のご利益やら、いろいろと丁寧に講義をしてもらいました。いい人でした。
田沢湖周辺地図はこんな感じなんですが、今回は、御座石神社、たつこ像,潟前山森林公園、カタクリ群生地、そんで、駒ヶ岳の奥にある、秘境の湯、乳頭温泉郷(2枚目の地図)を周ってみることにしました。もちろん途中あちこちで寄り道をするつもりで・・・。




ドライブコースも決定したところで、早速愛車を飛ばし、湖岸を走る事にしました。
とりあえず、走る前に1枚・・・

湖の水の色が独特な田沢湖・・・まるでブルーレットを流し込んだみたいな深い青色でした。
昔は湖水の透明度が世界第3位で38mくらいあったらしいんですけど、現在はダムの水を引き入れたせいで透明度が落ちて8m程度だとか。

さて、最初の観光スポット 御座石神社に到着。
ここでお参りすると、いつまでも若く美しく居られるらしいわよ。
アタシもお参りしてみようかしら。


鳥居の向こう側にせり出している岩盤が御座石らしいです。
なんでも昔の武将が、この岩の上で囲碁か将棋をやってたとかなんとか。



神社境内から鳥居を見た図



鳥居から境内を見た図。
しかしこの鳥居、赤塗りのめでたそうな色ですね。

さてさて、この御座石神社の奥に、鏡石という伝説の石があるらしいんで、そこにも行ってみました。なんでもこの湖の主である伝説の女性、タツコはんが、山に山菜取りに行った時、この石を鏡代わりに使ってヘアーメイクをしてたとか・・・
御座石神社の奥に伸びる険しい坂道を登り、いざ鏡石へ・・・

・・・・タツコさんは相当おしゃれに気を使う人だったんでしょうね。
こんな険しい山道をわざわざヘアーメイクをするためだけに登っていたなんて・・・
さすが美人の鏡というべき伝説の人物だけのことはあります。ゼエゼエ・・・



急角度の坂道を登る事十数分、ようやく到着!!。
これが鏡石らしいです。
断崖絶壁の中腹にたたずむ鏡石・・・タツコさんは空でも飛べたんでしょうか・・?
すごいぞ!超人タツコ!!

鏡石の説明

あと、山道の途中に願い橋とかいう橋がかかってました。なんでもこの橋に願い事を書き込むと、願いがかなうかもしれないらしいです。


書き込まれた願い事(上)

願いがかなえられるにはどうしたら良いかの説明文(下)
「きっとかなえられると思います」っておいおい・・・

・・・どうやら西木村観光協会にも、願い事が叶えられるかどうかは、イマイチ把握されていない模様。

さて、そろそろこの辺りも行き尽くしたので(雨もぱらつき出したので)、次のスポットに移動です。

黄金のタツコ像↓ 田沢湖周囲で最も有名なスポットらしいです。

やはりナンバーワンスポットだけあって、観光客がうじゃうじゃいました。
あんまり人ごみは好きじゃないので、遠巻きにタツコさんとご対面。
そうか、こいつがあのタツコか・・・やけにまぶしいじゃねえか。特に頭とか・・・
でも、美人かどうかはイマイチ分かりにくいぞ。でもなんかごいぞタツコ。
とりあえず、この周辺で昼食を頂きました。
昼食は秋田名物の稲庭うどんという、細麺が特徴の食べやすいうどんでした。あと、あちこちの売店で岩魚の串焼きも売ってました。これもなかなかの美味でした。というわけで、次のスポットへ・・・

潟前山森林公園の展望台より撮影、風があったのか、湖面には、ちょっと波があるようです。
しかし、美しい・・・ちなみにこの公園、キャンプ場にもなっていました。
あと、桜の名所らしく、公園までの上り坂は、桜並木が満開でした。


公園の風景・・・さすがにこの季節はキャンプには早いらしく、閑散としています。


さて、展望台を後にし、次はカタクリの花の群生地を目指すべく、さらに車を山奥に進めます。
展望台からそこそこ距離があったので、意外に時間はかかりましたが、到着です。
ただし、雨が降ってきたので車の中でしばし雨宿り・・・小降りになってから車を離れ、木陰伝いに森の中に点在する群生地を廻ってみます。




さすが群生地だけのことはあります。絨毯のようにカタクリが咲き誇っていました。
ただし天気が良くないため、花は全部下を向いていました。残念・・・


花よ、そうガックリするな。ガックリしたいのは、こんなところまで来たにもかかわらず、雨に見舞われた俺の方だ。



群生地エリアを徒歩で道に迷いながら一周した後、実は車でも回れたことに気付いてショックを受けました。雨が降ったりやんだりの天気だったので、木陰で雨宿りをしながらの見学でした。

さて、群生地の見学も終わったところで、次は温泉に向かおうと、湖岸周辺に戻ってきました。
すると・・・

遊覧船乗り場を発見!! これは乗っておくべきでしょう!!
と言うわけで、

乗っちゃいました。。。

船から見える湖の風景に見とれる観光客どもの図(船内で撮影)
まあ、僕も観光客の一人なんですけどね・・・
ある程度予想はしてたんですけど、さっきまで回っていたスポットを遊覧船から改めて見る羽目になりました。
でもやっぱり、陸から見るのとは一味違いますね。

御座石の鳥居。ここ独特のコバルトブルーの湖面が印象的です。

タツコ像(遊覧船View)相変わらず観光客どもが群がってます。
いや〜、爽快爽快。やっぱり船っていいですねえ
あっという間に湖内を回り、船は出発地に戻ってきました。

船を降りて一枚・・・


さらに歩いたところでふと見ると、なかなかのアングルだったんですかさずもう1枚。
湖岸付近は水が透き通って、湖底が見えてるのが分かりますね。

さてさて、寄り道終わり。次は温泉です。湖岸を離れ、田沢湖高原へと車を進めます。
すると、標高が上がっていくにつれ・・・・・

おかしな風景が・・・確か今って5月ですよね???

おいおい、勘弁してくれ・・・
進むにつれ、雪はどんどん増えていきます。
これってやばくない??

と思ってるうちに、乳頭温泉郷の一つ、黒湯温泉に到着!!
建物の雰囲気といい、いかにもここは山奥の隠れ湯ですよ〜と言わんばかりの木造具合でした。


さっそく露天風呂に入ってみます。しかも混浴!!
とは言ったものの、やはり男ばっかりでした。
中には混浴に興味を示す、浴衣姿のギャルもいいました。
「え〜?混浴〜なの〜?面白そう〜!!」
とかキャッキャッ言いながらこの扉を開けるのですが、その瞬間、着替え中の全裸のオッサンが視界に飛び込んで来たんでしょうね。無言で踵を返し、もと来た道を引き返して行きました。まあ、当たり前か・・・

そんな光景を横目に見ながら、いざ入浴!!

お湯が白いのは、温泉水に含まれる気泡のせいみたいです。
洗面器にお湯を取ってみると、透明でした。
しかし、辺り一面、硫黄の臭いが充満してます。この硫黄の臭いって、お腹の具合が悪い時に放出されるオナラの臭いにそっくりなんですよね・・・いや〜、いい匂いだ。さて、入浴も終わり、温泉郷内を散策します。

温泉宿の庭・・・岩の隙間から火山ガスが噴出しています。どおりで・・・

隣の温泉へ続く道・・・橋の横には砂防ダムがあり、川の水が滝のように流れています。



さすが山奥の隠れ湯です。景色もそれっぽい。


これが本場の、温泉卵ですね。こうやって作ってるんですね〜
いやはや、勉強になります。ちなみに卵の殻が変色してるんですけど、これって大丈夫なんでしょうかね?
まあいいか、僕が食べるわけじゃないし・・・


宿舎の建物・・・なんていうか、明治時代あたりにタイムスリップしたような気分でした。でもなかなか味があっていい感じでした。ぜひ今度は泊りがけで来たいものです。
ちなみにまだ行ってない温泉があったんですけど、これ以上温泉に入ると、湯冷めして風邪を引きそうだったんで、この辺で乳頭温泉を後にします。

とりあえず湖岸へ戻ってきました。さて、電車の時間までまだちょっとあるなあ・・・
そろそろ他の観光客どもも寝静まる頃だし、もう1周いってみますか・・・
というわけで、田沢湖を今度は昼間と反対周りで1周する事に・・・!!

夕暮れ時の湖の風景も、なかなか幻想的でいい感じです。
あちこちで車を路肩に止め、写真撮影・・・



辺りはどんどん暗くなっていきます。そろそろデジカメ撮影は限界か・・・?

展望台再び!!時間が無い!!

すんません、この辺が限界です!!
さて、無事1周したところでいい時間だったんで車返して秋田市内へ向かいますか・・・
とりあえず給油しないと・・・・
ところが・・・
この周辺は夜7:00以降、ガソリンスタンドは営業してないらしいです。
時計を見ると、軽く7:15は越えてました・・・

レンタカー屋さんの店員さんに駅まで送ってもらい、いざ秋田へ・・・
駅の構内には僕一人だけしかいませんでした・・・

ちなみに、秋田市内に着いたところで、ものすごいどしゃ降りに見舞われたため
秋田市内見物は出来ませんでした。
なので、秋田市内の写真は1枚もありません。
次の日の朝も、まだ雨は降り続いていたため、結局秋田に降りてからは、駅とホテルの
往復だけで、他の場所には結局行きませんでした。
こんな事なら秋田に向かわず、東京辺りまで帰っておけばよかったぜ、ちくしょう・・・・

そんなわけで、今回の一人旅も無事完了しました。
あいにくの天気で、身動きが取れない事が多かったんですけど、まあまあ楽しめたんじゃないかなあ・・・?